正しい情報を得る方法
皆さん、こんにちは。くぼみちです。
東日本大震災後に別のBlogで「情報に踊らされない方法」 と題して書かせていただきましたが、その中で、
「じゃ〜どうやったら正しい情報を得られるのか??」ということについて書かせていただき、反響が大きかったのでこちらにも掲載します。
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さて、今回の大震災では、どんどん情報が出回り、錯綜してしまいました。
そして、それを助長してしまったのは、情報の量だったりします。
IT技術の進歩は、瞬時に大量の情報を入手することができるようになったということでとっても画期的なことです。現に今回の震災では、TVや新聞等の既存のメディアにとどまらず、広くTwitterやFacebook、mixi等々、のメディアが有効活用され、より早く情報が伝わったことは皆さんの知るところかと思います。
有用な情報が瞬時に広がった一方で、誤った情報も瞬時に広がりました。そこでで、問われるのは
情報をどう取得し、どう解釈し、活かしていくかという、情報リテラシー
についてです。
時代は変わったなぁ〜という感覚を持つ方もいらっしゃるかと思いますが、実は技術が発達しても、正しい情報を得る方法は実はまったく変わっていません。結論から言ってしまうと、正しい情報を得る方法は、
「既に知っている人、詳しい人にきくこと」
これに尽きるのです。
これは、どんなに技術が進歩しても、Twitterでも、Facebookでもmixiでも同じです。「誰に聞くか?」コレが大切になります。TwitterやFacebookやmixiはあくまでツールです。
で、大切なことは、そのツールを使って「誰に聞くか?」ということです。言ってしまえばとっても当たり前なことですが、意外と盲点だったりします。しかし多くの人がココで落とし穴にはまってしまうわけです。
例えば、アナタが旦那さんと大喧嘩をして、離婚の危機を迎えたとします。
「あら〜どうしましょう〜困ったなぁ〜どうしたらいいんだろう〜」
そこへお隣のおばさんが、
「いや〜それは大変ね!それはこうすればいいのよ!!!!」
なんてアドバイスをくれたりします。後でわかったことは、そのおばさん昨年離婚していたという事実(爆)
こんなオチ、離婚話なら笑えることですが、今回の震災ではコレと同じことが起こりました。とりあえず情報のもとをたどらず、流れてきた情報を鵜呑みにする。これは、となりの離婚おばちゃん(爆)のアドバイスを聞き入れるのと同じことです。当然ですが、聞くなら、ちゃんと知っている人に聞きましょう。
夫婦の問題であれば、夫婦関係がとってもうまく言っている夫婦に聞く
原発の問題であれば、原発の専門家に聞く
それを外野の関係ない人が、東電は情報を隠している、だったり、政府は情報を隠しているだったり外国はこういっているとかそっちの話ばかり信用して踊らされてしまうわけです。
以上が正しい情報を得る方法です。技術が進んでも、本質の部分はまったく変わらないのです。
それでは、また。