「恋愛」しないと「結婚」できないの???


みなさん、こんにちは、くぼみちです。

さてさて、本日は前回お話したとおり、「恋愛」と「パートナーシップ」の違いについて書かせていただこうかと思っておりましたが・・・・

ス、スミマセン!!

その前に「恋愛」と「結婚」について先に書かせてください!!!出ないと、先に進めな〜〜〜〜〜いと、感じちゃったからです。
まずは「結婚」というものに対する考え方、「誤解」をここで解いておくことで、「恋愛」と「パートナーシップ」の違いをわかりやすくご説明できるのではないか、そう考えたからです。(←計画性がないからだろ!! 。。。はい、そのとおりです↓)

ん?、「恋愛」の話って何??という方は、今までの記事をご参照ください。

<過去記事>

 ☆『恋愛は「勘違い」から始まる!?』 
 ☆『勘違いから始まった恋愛の行く末は??』 

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さてさて、本題に入らせていただきます。前回まで、

 ・恋愛は「勘違い」から始まる
          ↓
 ・そのため、その勘違いに「気付いて」しまう瞬間が必ず来る
          ↓
 ・結果、こんなはずではなかった

といった結末が待っている(場合が多い)というお話をしました。本当に欲しいとは思っていないものを、「いや私にとって本当に欲しいモノはコレだ!!」と無理やり信じ込ませていると、遅かれ早かれ「気付く」こととなり、こんなはずではなかったと思う瞬間が来てしまうのです。

で、いつもココで言われることがあります。

「でも、恋愛しないと「結婚」できないでしょう?」
「それは乗り越えなければならない「壁」じゃないの??」

という質問。コレは確かによく聞く質問です。でもあえて私はこの質問をされたときに、こう質問させていただきます。

「恋愛しないと結婚できないのですか??」

と。というのも、上記のような質問には「恋愛の延長線上に「結婚」があるという前提」があると思いませんか?言い換えると、

「恋愛」≒「結婚」

という考え方ですね。でも、よく考えてみてください。本当にそうですか?少しよく考えたらすぐにわかるかと思いますが、「恋愛」と「結婚」はまったく異なるものなのです。結婚されている方ならわかると思いますが、結婚したい、という方の多くは結婚をとってもステキな「理想」のように考えているように思うのです。でも実際は、

 仕事帰りに酔っ払った旦那の世話したり、脱ぎ捨てられた靴下を、自分で洗濯機の中に放り込んだり、
 掃除、洗濯、炊事全部やってもらえると思っていたら、洗濯、掃除は全て旦那さんがやっているという悲しい現実 (全て私。。。涙)

などなど。

そう、非常に現実的なことなのです、結婚とは。そして、結婚と恋愛とのもっとも大きな違いは、

 「恋愛」は「恋愛すること」が目的、ゴールになりがち

なのに対して、

 「結婚」はゴールではなく、長い長い人生、パートナーとともに生きる人生の「スタート」

だということです。そのために、多くの恋愛では、「恋愛」することが目的となってしまい、その結果「勘違い」が始まってしますのです。そして、恋愛の後に結婚しても、なんだかこんなはずではなかった。。。とまたまた悩みがはじまっちゃうわけですね〜「恋愛しないと、結婚できない」 この考えが、多くの人を苦しめていると、私は思うのです。

そろそろ、「恋愛しないと、結婚できない」、もうこの考えを小脇においておいてもいいんじゃないですか??そして、自分が結婚して長い長い人生をともに歩むパートナーを最初から意識する!!コチラの方がとっても自然なような気がします。

さて、そうやって考えると、アナタの意識もどんどん変わってくるのではないでしょうか。意識が変わると、自分にする質問も変わってくるのが、人間だけに許された特権だと私は思っています。さぁ、少し考えてみてください。

アナタにとって長い長い人生をともに歩んでいくパートナーとはどんな人ですか?

そう、そんなアイテこそ、アナタの「パートナー」であり、そんな二人の助け合いと高めあいが「パートナーシップ」なのですね。恋愛から結婚の固定概念をはずして、最初からアナタとアイテがお互いに高めあっていく、そんなことを意識することによって、まったく違った「パートナーシップ」という世界を作り出すことができるのです。


さて、本日は、「恋愛」と「結婚」の常識に正面から挑みました。ココまで読んでいただくと、「パートナーシップ」のことは何となくわかった。で、どうやってそんなアイテ見つけるの??という声が聴こえてきそうですね(笑)そうですよね〜そこが知りたいですよね。ところが、ココにも神様の悪戯か、ホント、自分にとってパートナーってわかりずらいんですよ。神様は悪戯好きですね、ホント。。。

というわけで、次回は、恋愛のアイテとパートナーの違いについて書くことによって、なぜパートナーを自分で見つけるのが難しいか検証していきたいと思います。

では、また。